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歯ぎしりについて

2023年5月16日

朝起きると、なんだか顎が痛かったり、虫歯でもないのに歯が痛んだり、肩こりや頭痛がひどかったり・・・
もしかすると、睡眠時や無意識のうちに歯ぎしりをしているのが原因なのかもしれません。

 

上下の歯は何もしていない時は接触しておらず、離れており、会話や食事をする際に接触する時間を含めても、接触しているのは1日でトータル20分程度です。

ギリギリ音をさせる歯ぎしりもあれば、音のしない歯ぎしりもあります。

歯ぎしりの原因

歯ぎしりの原因は、未だはっきりとは解明はされていませんが、最も有力とされているのがストレスです。

歯ぎしりがストレス発散のための行動とも考えられており、ストレスの多い現代社会ならではの問題なのかもしれませんね。

 

 

歯ぎしりの種類

歯ぎしりの種類についていくつかご紹介します。

 

①グライディング型(歯ぎしり)

上下の歯を「ギリギリ」と擦り合わせる歯ぎしりです。

睡眠中の無意識下で起こることが多いです。

 

②クレンチング型(食いしばり)

上下の歯を「ぎゅっ」と強く噛みしめる歯ぎしりです。
クレチングは日中やスポーツのときなど、日常生活の中で習慣化してしまっている方が多いです。

このことをTCH(上下歯列接触癖)と言います。

 

③タッピング型(歯列接触癖)

TCHと言われる、上下の歯を「カチカチ」と噛み合わせる歯ぎしりです。
比較的頻度は少なく、噛み合う力は大小さまざまです。

 

 

歯ぎしりによる悪影響と治療・対処法

歯ぎしりは生活をしていく上でいろいろな悪影響をもたらします。

①歯が削れる、割れる
②つめ物、かぶせ物が欠ける、取れる
③虫歯や歯周病になりやすい
④知覚過敏を引き起こす
⑤顎の関節が痛む
⑥肩こり、頭痛がする

 

そんな歯ぎしりの治療・対処法ですが、以下のようなものがあげられます。

①マウスピース
②筋肉のマッサージ
③ボトックス注射
④ストレスを減らす
⑤認知行動療法

 

自分でできるものもありますが、歯科医院では比較的安価に作成できるマウスピースをおすすめしています。

1日中ずっとつける必要はなく、寝ているときにつけておくだけで大丈夫なタイプになります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ほとんどの方がご自身の歯ぎしりを自覚していません。

それだけ自分では気づきづらいものなんですね。

 

しかし、気づかないうちに大切な歯が大きなダメージを負ってしまうかもしれません。
歯がしみる・顎が痛いなどの症状がある方は一度歯科医院を受診し、早めの対策をすることが良いでしょう。

 

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